昭和47年に建築させていただいた建物をリフォームしました。およそ50年前の物件ですが、前のオーナー様が大事に使われてとてもきれいになっています。

茶色の板張りの外壁は黒く塗られ、最初に見たときは少し驚きました。内部は、障子を市松に切ったり襖だったところをレトロなガラス戸にして、襖もちょっと今風なものに替え、キッチンの仕切りの引戸もガラス戸になりました。夜の電気の灯りや朝日に映るガラスのきれいな反射が、とてもあたたかな雰囲気です。現在のオーナー様が店舗用のフローリングや板壁を張られたのも、とても素敵です。

大規模な改修をせずに、前のオーナー様のものも生かしつつ使いやすく楽しめる別宅になりました。

＜奥の和室→洋室＞　障子やガラス戸で、和モダンな雰囲気が出ています。
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＜リビング ： キッチン側＞　ガラス戸でキッチンが見えなくなるとリビングの感じも変わります
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＜リビング ： 窓側＞
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＜キッチン＞　キッチン本体はそのまま。
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＜暖炉付近＞
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＜ベランダ・外観＞

 

色だけで雰囲気が変わるのですね！

ベランダからは富士山が臨めます。